北京
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中国第4陣の国家一級、二級、三級博物館のリストが発表され、湖北省武漢市にある9つの博物館がランクインしました。このうち、江岸区に位置する「中国鉄道の父」と呼ばれる詹天佑氏の旧居博物館、そして1927年8月7日に中国共産党が漢口で開催した緊急党中央委員会会議である「八七会議」開催地記念館は、それぞれ国家二級と三級博物館に昇格しました。
八七会議開催地記念館
詹天佑旧居博物館は庭付きの一戸建てで、1912年に本人が設計し、工事の現場監修を行ったものです。
また、八七会議開催地記念館は、1920年にイギリス人により建てられた洋風マンションの一部で、今年で築100年を迎えます。会議の開催から93年にあたる今年、記念館では一連の記念イベントも開催されました。(閣、Yan)