北京
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23/19
外交部の汪文斌報道官は25日に北京で行われた定例記者会見で、中国側は太平洋島嶼国とともに、双方の全面的戦略パートナーシップを安定かつ前向きに推進させ、双方の人々に恩恵と福祉をもたらしていくとの考えを示しました。
最近、一部の国の政治家は中国と太平洋島嶼国との協力を非難し中傷しています。この内容に関する質問に答えた際、汪報道官は、「これらの非難や中傷はまったくの事実無根なもので、太平洋島嶼国の人々に認められないものだ」と訴えました。
汪報道官は、「中国と太平洋島嶼国は全面的な戦略パートナーシップを構築している。コロナ禍の影響を受けても、双方の関係発展は急速で好調な勢いを保っている。中国と太平洋島嶼国の政治的相互信頼はコロナとの戦いでいっそう深まり、協力の基盤はいっそう固められている。また、ともに困難を乗り越える中、双方の共通利益がより拡大され、友情の絆がより緊密になっている」と述べました。
汪報道官はさらに、「コロナとの戦いで、太平洋島嶼国の政府と各界は中国に力強い支援を提供してくれる一方、中国側は恩返しとして『中国・太平洋島嶼国防疫協力基金』を設立し、太平洋島嶼国に数回にわたって防疫物資を提供した。また、20カ国・地域(G20)による債務返済猶予の提唱に従って、条件に合致する島嶼国と返済猶予の協定を結んだ。中国と太平洋島嶼国は多国間主義の断固たる支持者であり、国際防疫や人権、気候変動などの問題をめぐって密接な意思疎通を保ちながら、国際的な公平と正義の促進や人類運命共同体の構築にプラスエネルギーを注いでいく」と強調しました。(Lin、星)