北京
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中国国際テレビ局(CGTN)の記者はこのほど、各国の駐中国大使に取材し、中国に対する考えを紹介してもらいました。
イランのケシャーヴァルズザーデ大使は、「『一帯一路』は非常に重要で、中国人民にプラスであるだけでなく、イランのすべての地域に利益を得る機会を与えている。まず、米国の制裁は不公平であり、他の国の内政にも干渉している。イランと中国は数多くの分野において協力を行っており、両国関係は米国による制裁の影響を受けている。障害が取り除かれれば、両国関係は急速に発展できるだろう」と述べました。
イランのケシャーヴァルズザーデ大使
アンゴラのジョアン・ネト大使は、「中国はかねてからアンゴラの友人であり重要な戦略パートナーだ。中国はアンゴラの発展に重要な役割を果たしており、両国首脳は前回の会談で両国の戦略的協力パートナーの関係を引き続き強化していくことを強調した。アンゴラにとって中国はなくてはならず、アンゴラも豊かな天然資源で中国に報いる。両国の協力は補完し合っており、両国の政治と経済関係が今後ますます緊密なものになることを信じている」と述べました。
アンゴラのジョアン・ネト大使
ノルウェーのロルフ商務参事官
中央広播電視総台(CMG)のLIVE配信型ネット販売に触発され、ノルウェー大使館はこのほどライブ配信を行い、大使館員が自ら登場して中国の消費者にノルウェーの製品を紹介しました。ノルウェーの商務参事官は、「ライブコマースはE-コマースのとてもいい方法なので、どうすれば良いのか具体的に知りたい。近年、両国の貿易は継続的に発展しており、2019年には中国はノルウェーにとって、3番目の輸入相手国であり、9番目の輸出相手国になっている」と説明しました。(殷、坂下)