北京
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中国の経済日刊紙「第一財経」は、国家統計局がこのほど発表したデータおよび一部都市の統計公報に基づき、42の重点都市の転入超過数の状況についてまとめました。転入超過数が多かった上位10都市は、上海、深セン、北京、東莞、広州、天津、仏山、蘇州、寧波、杭州の順で、いずれも三つの経済圏にあり、珠江デルタが四つ、長江デルタが四つ、京津冀(北京市・天津市・河北省)が二つとなっています。転入超過数の多い上位5都市のうち、東莞を除く4都市は「一線都市」です。
転入超過数は、上海が958万8400人、深センが793万1700人、北京が756万人となっています。(朱、柳川)