世界70カ国が中国語を国民教育に導入

　教育部は22日、世界の70カ国で中国語が国民教育システムに導入されていることを明らかにしました。

　現在、海外の中国語学習者は約2500万人に上り、2020年までの5年間にHSKやYCTなどの中国語検定試験に参加した人数は延べ4000万人に達しました。

　また、別の統計によりますと、2016年から2019年までの期間に、中国から251万8000人が海外留学へ行きましたが、その8割を占める201万3000人が卒業後、中国に戻ったということです。（鵬、謙）