北京
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米商務省が中国企業58社に対し、「中国軍との関与」を名目とする規制措置を実施したことについて、外交部の汪文斌報道官は22日の定例記者会見で、「中国側はこれに断固反対する。米国側に対し、誤った行いを直ちに停止し、中国企業を含む各国企業を公平に取り扱うよう促す」としました。汪報道官はまた、「中国側はあらゆる必要措置を取ることで、中国企業の合法的権益を断固として守っていく」と表明しました。
米商務省は先日、「軍と関係している企業」を対象とする禁輸リスト(エンティティー・リスト)を発表しました。その中には中国企業58社が含まれ、これらの企業は米国の商品と技術の購入を制限されるとしています。(李陽、謙)