北京
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第13次五カ年計画の期間中(2016年-2020年)、中国の都市建設の発展は目覚ましい成果を収め、新たなタイプの都市化が踏み込んで推進されています。第13次五カ年計画の終了時点で、中国の都市数は684都市に達し、都市の市街地面積は6万300平方キロとなりました。
中国住宅都市農村建設部の王蒙徽部長は21日、全国住宅・都市農村建設活動会議で「第13次五カ年計画期間中(2016年-2020年)、中国の住宅開発は『住有所居(住める所がある)』という目標に向かって急ピッチで進展した。2019年の都市部と農村部住民一人当たりの平均住宅延べ床面積はそれぞれ39.8平方メートル、48.9平方メートルに達する」と述べました。
王部長はまた「2021年には都市の再開発に全力を挙げ、都市の質の高い発展を推進する。都市の開発、建設方式を着実に転換し、人間本位の新たな都市化を掘り下げて推進し、住みやすく、環境に優しく、スマートシティ、文化的都市の建設を加速していくことになる」と述べました。(hj、坂下)