北京
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23/19
人的資源・社会保障部職業能力建設司の張立新司長は18日、中国の技能労働者の数は2億人を超え、そのうちハイレベル人材は5000万人以上に上ることを明らかにしました。今後は、技術者の所得向上に向けた政策を打ち出すと共に、企業内部の所得分配において、第一線で働く作業員に重みを置くよう、企業側に推奨していくということです。
また、張司長によりますと、雇用や経済成長の需要から見て、中国の技能人材は依然として不足状態にあります。就業者全体における技能労働者の割合は26%に止まり、技能労働者全体におけるハイレベル人材の割合も28%のみで、先進国と比べてまだ大きな差があるということです。
その理由について、張司長は「まずは、技能労働者を育成するのに時間がかかり、コストも高く、人材の流動性も大きいため、企業側の意欲が足りない。次に、管理職や専門的な技術者に比べ、技能労働者の所得が低く、満足感が足りない。そして、社会では学歴を重んじ、技能を軽んじるような考え方がまだ根強いことが挙げられる」と指摘しました。(鵬、CK)