北京
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ブラジルのパズエロ保健相は16日、中国科興公司(シノバック)と英アストラゼネカ社の新型コロナウイルスのワクチン2種の使用を来年2月中旬に開始する可能性を表明しました。具体的な時間は管理監督部門が認可した後決まるとのことです。
報道によりますと、パズエロ保健相は同日、新型コロナのワクチンの接種についての会議に出席した後、来年1月ごろにブラジル保健監督局(ANVISA)が自国内で試験中の新型コロナのワクチンについてのデータ分析を行うことを明らかにしました。
ブラジル政府はこれに先立ち、英アストラゼネカ社及びオックスフォード大学と、両者が共同開発したワクチンの購入契約を締結したとのことです。(Mou、鈴木)