ジョンズ・ホプキンス大：米国の新型コロナ感染者、累計1700万人超

　米ジョンズ・ホプキンス大学は17日、新型コロナウイルス感染症に関する最新統計データを発表し、米国で感染者が累計1700万人を超えたことを明らかにしました。米東部時間17日午前10時27分時点で、米国の感染者は累計1700万408人、死者は30万7770人に達しました。米国は新型コロナの感染者と死者が世界で最も多い国となっています。

　11月3日以降、米国では一日の感染者数が10万人以上を保ち続けています。12月に入ってから同国では一日の新規感染者数と死亡者数は何度も記録を更新しています。12月16日に、一日の新規感染者は24万7403人、死者は3656人に達しました。なお、累計の感染者数が1600万人を超えたのは5日前の12月12日でした。（Mou、藤井）