北京
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経済協力開発機構(OECD)が14日に発表した報告によりますと、第3四半期、主要20カ国・地域(G20)の経済は強い回復の勢いを見せ、全体の国内総生産(GDP)は第2四半期と比べ、8.1%伸びましたが、コロナ禍前の昨年第4四半期より2.4%減少したということです。
報告はまた、G 20全体の経済は昨年第3四半期に比べて2%縮小したが、うちトルコと中国だけがプラス成長を遂げ、それぞれ5.4%、4.9%伸びたと指摘しました。
OECDが発表したデータによりますと、今年第2四半期、大多数のG20メンバーの経済は前例のない落ち込みを見せたものの、第3四半期にリバウンドが始まり、インドやフランス、イタリア、トルコ、イギリス、南アフリカ、メキシコなどは第2四半期と比べ2桁の伸びを実現したとのことです。(藍、浅野)