北京
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外交部の汪文斌報道官は14日の定例記者会見で、「習近平国家主席が国連気候サミットで行った演説は、中国が団結を重視し、協力を促進していることを表した。また、中国が断固として多国間主義を支持し、『パリ協定』の全面的かつ効果的な実施を支持する一貫した立場は、人類運命共同体の構築を推進する中国の大国としての風格と責任感を明確に示し、グローバル気候ガバナンスの持続的な深化と絶え間ない前進をリードしている」と指摘しました。
また、汪報道官は「中国はグローバル気候ガバナンスを推進する行動派であり、実力者である。中国、EU、国連など多方面の積極的な提唱の下、国際社会がすでに協力して気候変動に対応し、グローバル気候ガバナンスの推進を加速する積極的な勢いを形成していることは喜ばしいことである。気候サミットでは、20カ国以上が温室効果ガスの排出実質ゼロ目標を打ち出し、40カ国以上が国の自主的貢献を高める新たな約束をした。中国は各国と肩を並べて前進し、『パリ協定』の長期安定化を支援し、世界の気候変動対応の新たな道のりを切り開くことを願っている」と述べました。(RYU、CK)