北京
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2020年ビッグデータ科学技術伝播及び運用フォーラムが13日、湖南省衡陽市で開催されました。約500人の専門家や学者、業界の代表が出席し、今話題のデジタル経済やビッグデータなどを巡って意見を交わしました。
今回のフォーラムは「百年の変化、デジタルで未来に勝利」をテーマにしました。感染症との闘いにおけるビッグデータの運用やビッグデータと公衆の安全、工業における人工知能の発展などを巡って複数の専門家が講演し、専門家や学者らは「デジタル経済の急速な発展に伴って、科学データは開発と応用の潜在力が最も大きい科学技術資源の一つになった」との認識を示しました。
フォーラムで発表された「2020年ビッグデータ科学技術伝播及び運用白書」によりますと、2006年から2020年までの間に中国で融資を獲得したビッグデータ関連企業は計1176社に上り、その多くはエンターテインメントメディアや企業向けサービス、人工知能分野に集中しています。地域から見ると、主に北京-天津-河北エリア、長江デルタ地域、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)の三つのエリアに集中しています。(moku、浅野)