北京
PM2.577
23/19
国連世界観光機関(UNWTO)のズラブ・ポロリカシヴィリ局長はこのほど、中国メディアの独占インタビューに応じた際、「新型コロナウイルスの発生は世界の観光業に『突然かつ前例のない』影響を与えている。各国政府間および政府と民間部門間の協調・協力は将来の世界観光業の復活、再建にとって極めて重要である」と述べました。
ポロリカシュヴィリ局長は、「UNWTOが10月に発表した最新の世界観光バロメーターによると、観光制限措置や消費者信頼感の急激な低下などの影響で、今年1~8月の国際観光客数は前年同期比で70%減少した。これは世界の観光客数が延べ7億人減少したことに相当し、国際観光輸出収入の損失は約7300億ドルとなった」と示しました。
また、「国際観光は多くの国とコミュニティの『生命線』であり、将来的には安全を確保した上で、『協調一致の方法』で旅行制限措置の撤廃、または緩和することが重要であり、政府間および政府と民間部門間の協力は観光産業の復活にとって極めて重要である」と強調しました。
さらに、ポロリカシビリ局長は、「観光業は他の産業と比べ、常に優れた強靭性、適応性、リバウンド能力を示している。世界観光機関の専門家チームの多くのメンバーは、国際観光業が2021年第3四半期に反発する可能性があると予想しているが、一部の専門家は反発が2022年まで遅れる可能性があるとの見解を示している」と述べました。(雲、星)