北京
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第75回国連総会では、「人類運命共同体」に関する内容を盛り込んだ宇宙での軍備管理決議が改めて圧倒的多数で採択されました。これについて、外交部の趙立堅報道官は9日の定例記者会見で、「これは、『人類運命共同体』の理念が広く認められたことを示している。宇宙の安全保障は人類の共通したチャレンジになっており、独りよがりはありえないということを、ほとんどの国が認識している」と述べました。
このうえで、「この決議は、宇宙の安全保障を守る国際社会の共通した願いを改めて表した。世界の戦略的なバランスと安定の確保、国際的軍備管理と軍縮の推進に重要な意義がある」としました。(鵬、Yan)