北京
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「チベット担当調整官」と呼ばれる米国のロバート・デストロ国務次官補は4日、米国と同様、米国の盟友にも「チベット旅行対等法」を適用するよう呼びかけ、再び中国を攻撃しました。これを受け、外交部の華春瑩報道官は、「チベットにおける問題は中国内政であり、あらゆる外部の干渉に容赦はしない。米国が設立したいわゆる『チベット担当調整官』は完全に政治をもてあぞぶ行為であり、中国内政に干渉し、チベットの安定的発展を損害している。中国は一貫して断固反対し、認めない」と強い非難の意を示しました。「チベット旅行対等法」に対しては、これが国際関係の基本ルールに違反し、横暴に中国内政に干渉していると中国側が再三にわたり訴えています。(とんとん、CK)