北京
PM2.577
3/-2
国家市場監督管理総局は2日、「全国輸入コールドチェーン食品追跡管理プラットフォーム」が運用開始を明らかにしました。
輸入コールドチェーン食品追跡プラットフォームは通関から生産加工業者、卸売業者、小売業者、飲食業者までの全経路をオンラインで追跡するものです。すでに9省(市)は同プラットフォームを試験運用しており、この9省だけで中国への輸入コールドチェーン食品の90%以上が通関しています。
国家市場監督管理総局は生産経営企業に対し、貨物の由来、行方、数量、位置など重要データの即時かつ正確なアップロードを要求しており、「検査検疫証明書」、「遺伝子検査結果証明書」、「消毒証明書」、「追跡データ」の4条件がそろわない商品の取引を禁止しています。(ジョウ、鈴木)