中華圏映画音楽特集 第1弾

2020-11-30 21:01  CRI

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 生活の中に音楽がなければ、泉を見つけられない砂漠を歩くように寂しくなると言う人がいます。映画の中に音楽がないと、画面がどんなに美しくても観客を感動させることは難しいかもしれません。映画のクライマックスで俳優の演技が光るシーンでも、音楽は欠かせません。今回の中国メロディーは中華圏映画を彩ってきた素晴らしい映画音楽作品をご紹介しましょう。

蒼(変遷)

 映画「ヒーロー原題:英雄」は2002年に上映したアクション映画で、第22回香港映画金像奨では最優秀オリジナル音楽賞をはじめ7部門で受賞しました。

 舞台は中国史上、最も揺れ動く戦国時代。物語の始まりは、秦の始皇帝が中国全土を統一するため、隣国へ戦争をしかけますが、周辺諸国は秦に滅ぼされたくないので、刺客を派遣して始皇帝を暗殺しようとします。

 映画のオープニングシーンは広大な黄土高原で、世界的バイオリニスト・イツァーク・パールマンが「蒼(変遷)」を演奏し、バイオリンの寂しい音色が中国北方の荒涼とした大地を引き立てました。続いて、日本の迫力ある和太鼓の音が、数えきれない英雄の波乱万丈の生涯がこの地に刻まれていることを暗示しています。

棋馆古琴(囲碁館の古琴)

 映画の中でもう一曲「囲碁館の古琴」が立ち回りのシーンに合わせて深い印象を残しました。大雨の中、白髪まじりの盲目の老人が囲碁館の東屋の中に座って琴を弾いています。二人の侠客は、雨と琴の音を背景に決闘を繰り広げますが、ここは抑揚のある琴の音色と見事な決闘の場面が完璧に融合した名シーンとして知られています。

 この曲もまた、イツァーク・パールマンが中国の伝統楽器・琴と初めて合奏したもので、東洋と西洋の音色がうまく融合され、世の移り変わりの美しさを感じさせます。

滄海一声笑(浮き世を見限る)

 作曲家・黄霑が1990年代にアクション映画「スウォーズマン」のために創作したテーマソング「滄海一声笑(浮き世を見限る)」は香港のアクション映画の中で、最も素晴らしい音楽と讃えられ、今でも広く歌われています。曲は余の中の喜怒哀楽や欲望などを笑い飛ばしてしまおうという男気を表しました。

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