北京
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外交部の華春瑩報道官は11月30日の定例記者会見で、「イスラム協力機構(OIC)外相理事会第47回会議は、中国に対して積極的で友好的な姿勢を示し、中国との協力強化に期待する意向を示した。中国はこれを高く評価する」と述べました。
華報道官は、「OICは中国の招待に応じて、2度にわたり代表団を訪中させた。代表団は新疆にも足を運び、中国政府はイスラム教徒の各種権利の保護を重視していると肯定的な見方を示し、中国の予防的なテロ対策や『脱過激化』の努力を積極的に評価した」と説明しました。
華報道官は、「中国はOICとの交流や協力をさらに深め、イスラム世界との関係を全面的に発展させることを願っている」と述べました。(鵬、鈴木)