新疆:西側シンクタンクによる「拘留センター」との中傷は事実を混乱させるもの

2020-11-28 18:15  CRI

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オーストラリア戦略政策研究所の「報告」で提起した「拘留センター」だが、
実際は新疆カシュガル地区麦盖提敬老院(老人ホーム)

 新疆ウイグル自治区は27日、記者会見を行い、自治区人民政府報道弁公室のイリジャン・アナイティ報道官がCNN記者の質問に対して、「西側の関連シンクタンクが『衛星画像』を通じて新疆を研究し、新疆の民事機構を『拘留センター』と見なしていることは全くのでたらめである。これはわざと大げさに判断し、事実を混乱させる手口だ。いわゆる新疆で進められている『人種絶滅』政策は完全に虚偽の話である」と強調しました。

 アナイティ報道官は、「オーストラリア戦略政策研究所は『新疆の拘留制度の記録』と題する報告書を発表し、外壁を備えた新疆の建物をすべて『拘留センター』としている。こうした『拘留センター』は実際はすべて民事機構である。報告書に記されているトルファン市の『拘留センター』は実は地元の行政機関のオフィスビルで、カシュガル地区の『拘留センター』は地元の老人ホーム、物流パーク、学校などである。これらの建物はグーグルや百度の地図でいずれも明白に記されている」と述べました。

 アナイティ報道官はさらに、「実際のところ、オーストラリア戦略政策研究所などの一連の『独立したシンクタンク』は学術研究機関ではなく、米政府がコントロールする反中国の道具である。彼らの研究内容は単に主観的に憶測し、雲をつかむようなもので、偏見と敵意に満ちている。彼らの観点と研究の手がかりは、米国にある反中国の非政府組織か、確認とトレーサビリティのできない『目撃情報』によって提供され、ひいてはインタラクティブ地図を衛星写真としており、オーストラリアの学者さえもそれに学術的価値はないものとしている。新疆は開放されており、『衛星画像』を通じて知る必要はない。客観的で公正な立場をもつ外国の人々が新疆を訪れ、本当の新疆を知ることを歓迎する」と示しました。

 アナイティ報道官は新疆で実施されるいわゆる『人種絶滅』政策について、「これは完全に虚偽の内容であり、海外の反中国勢力が新疆に対する悪意の中傷である。新疆では長年、ウイグル族を含む少数民族に対してより優遇した人口政策を実施している。2010年から2018年末まで、新疆では少数民族の人口は1298万5900人から1586万800人に増加し、287万4900人、率にして22.14%増えている。そのうち、ウイグル族は1017万1500人から1271万8400人に増えて、254万6900人、25.4%伸びを見せている。漢族の人口は882万9900人から900万6800人になり、17万6900人、2.0%増えている。ウイグル族人口の増加幅は新疆人口全体の増加幅13.99%の約2倍に当たる。少数民族の人口の増加幅を上回り、そして漢族人口の増加幅よりはるかに高くなっている」と示しました。

 アナイティ報道官は、「これと相反して、米国は歴史上、インディアンに対して大規模な駆逐、同化、虐殺を行い、その結果、インディアン人口は1492年の500万から20世紀初めには25万に激減し、現在のインディアン人口は米国人口の2%しか占めていない。これはまさに名実ともに正真正銘の人種絶滅である」と述べました。(Mou、星)

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