北京
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外交部の趙立堅報道官は27日の定例記者会見で、「オーストラリア戦略政策研究所」がどんなパフォーマンスをしても、世界の笑い種にしかならないと指摘しました。
豪メディアの報道によりますと、オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)と外国の資金提供先との間に大量の利益相反取引が行われました。その一例として、米国務省から140万オーストラリア・ドルの資金援助を受け、これらの資金はすべて反中関連のプロジェクトに使われたと報じられています。
これについて、趙報道官は「この『研究所』という名の団体は、学術研究に専念しているのか、それともデマと虚偽情報の撒き散らすに専念しているのか。独立した学術研究機構なのか、それとも背後に隠されている『財団』の利益の代弁者に過ぎないのか。これについて、世間は見抜いているはずだ。彼らはどんなパフォーマンスをしていても、世界の笑い種にしかならないだろう」と述べました。(Lin、Yan)