北京
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白衣古鎮は四川省巴中市の東部に位置し、平昌県城から25キロ離れています。秦・漢の時代に建てられ、唐の時代から清代中期にかけて栄え、2000年以上の歴史があります。漢中古道にある重要な水陸の要衝で、四川省と陝西省を結ぶ交通路の重要な集散地の一つです。
足を踏み入れると、山水に囲まれた景色を鑑賞できます。古い時代から商業貿易が頻繁に行われ、人の往来が止まることはありません。
地元の人々が「戯楼」と呼ぶ霊官閣は現在、地域の文化活動の場となり、各種文化イベントが行われています。
白衣古鎮の中心部には呉氏宗祠(霊廟)がそびえ立っています。敷地面積2500平方メートルの呉氏宗祠は、省級の文化財で、清の道光帝の時代に建てられたものです。3重の庭園で、家風と家訓を教育する場所としても使われています。(殷、柳川)