北京
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国防部の任国強報道官は26日、「中国とインドの国境情勢は全体的に安定している。インド側が中国側に歩み寄り、真摯な態度で両国の合意した内容を積極的に実行に移し、国境地帯の平和と安定を共に守っていくことを期待する」と述べました。
任報道官は「中国とインドは今月6日、8回目の軍司令官級会談を行った。会談後、双方は国境の西側部分にある実効支配線付近での接触解除の推進について、誠意ある深いコミュニケーションを保っている。また、両国指導者による重要な共通認識を履行し、前線にある双方の部隊が自制を保ち、誤解や誤った判断を回避することで一致した」と説明しました。(鵬、謙)