北京
PM2.577
3/-2
24日朝に海南省の文昌発射センターから、月探査機「嫦娥5号」を載せた運搬ロケットが打ち上げられたことについて、外交部の趙立堅報道官は同日の定例記者会見で、「中国は人類の宇宙における平和的な探査と利用により貢献していきたい」と示しました。
趙報道官は、「『嫦娥5号』が無事に帰還し、月からの『挨拶』を届けることを期待し、信じている。人類の宇宙への探査は永遠に続くもので、宇宙空間の平和的探査と利用は全人類の共通の事業であり、人類に福祉をもたらすはずだ。中国は変わることなく宇宙空間の探査と利用に取り組んでおり、各国とともに平和的探査と利用、さらに人類運命共同体の構築の推進にますます貢献していくことを望んでいる」と述べました。(李、星)