赤ちゃんパンダは中日友好の証人になる＝外交部

2020-11-23 19:12 CRI

　大阪の中国総領事館によりますと、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は22日、ジャイアントパンダの良浜（らうひん）が雄の赤ちゃん１頭を産んだことを発表しました。これについて、外交部の趙立堅報道官は23日の定例記者会見で、「この朗報を目にした」と述べ、赤ちゃんパンダが日本で健やかに成長し、幸せに暮らすことを願うとともに、赤ちゃんパンダを温かく見守る「パンダファン」に感謝の意を表しました。

　また、趙報道官は、「パンダは中国の国宝として、各国の人々に愛され、その名に恥じない友好の使者である。感染症の期間中に誕生したこの赤ちゃんパンダは日本国民に喜びをもたらし、中日の『山川異域、風月同天（山河は違えど、同じ風が吹き同じ月を見る）』という友好の証人になると信じている」と述べました。（雲、星）