北京
PM2.577
3/-2
アフガニスタンの首都カブールで21日、車2台から23発のロケット弾が打ち込まれました。少なくとも市民10人が死亡し、51人がけがをしたということです。
外交部の趙立堅報道官は23日の定例記者会見で、一般市民を狙った攻撃を非難するとともに犠牲者に哀悼の意を表し、遺族と負傷者に慰問の意を示しました。
また、趙報道官は、「中国側はアフガニスタン政府と人民がテロリズムを取り締まり、国の安定と人民の安全を守ることを引き続き支持していく。国際社会とともに、アフガニスタンの平和と安定の早期実現を共同で推進していきたい。中国側は外国軍が秩序立った責任ある方式でアフガニスタンから撤退し、アフガニスタンの平和と和解プロセスを助力するべきである」と呼びかけました。(雲、星)