新型コロナ、2019年にイタリアで広まっていた可能性

2020-11-17 17:29  CRI

 イタリアミラノにある国立がん研究所がこのほど発表した研究報告書によりますと、2019年9月に採取した市民の血液サンプルから新型コロナウイルスの抗体が検出されたことが分かりました。同報告書は「新型コロナウイルスのパンデミックの歴史が書き換えられるかもしれない」と指摘しています。

 同研究所は、2019年9月から2020年3月にかけて行われた肺がんに関するスクリーニングテストで採取した血液サンプルを再検査した結果、今年2月までに959人の無症状患者のうち、11.6%に当たる111人の血液から新型コロナウイルスの抗体が検出されたと発表しました。

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PCR検査を実施(ミラノ、11月13日)

 また、スペインのバルセロナの2019年3月の廃水サンプルからも新型コロナウイルスが検出されました。

 一方、米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド所長は今年3月11日に行われた下院の公聴会で議員の問い詰めを受け、新型コロナウイルス感染症による死亡者をインフルエンザと誤って判断した例があるかもしれないと認めました。

 2019年7月初旬、アメリカのメディアは、ウィスコンシン州で電子タバコによる肺炎が多く発生し、患者らには高熱や咳、呼吸困難などの症状が現われたと報じました。今からみますと、新型コロナウイルスによる肺炎の症状とよく似ています。米疾病対策センター(CDC)の統計では、アメリカ国内で合わせて2807人がこの神秘的な肺炎に感染し、そのうち68人の患者が死亡したということです。新型コロナウイルスの流行後、CDCはそれに関する統計を停止しました。

 カリフォルニア州サンタクララの衛生部門が今年、死亡者を検査した結果、新型コロナウイルスによる最初の死亡者が出たのは2月6日で、公式な発表より20日余りも早かったとのことです。

 ウイルスの源の究明は複雑で厳粛な科学問題であり、政治的な道具ではありません。その目的は「責任を他人に押し付ける」、あるいはある国や地域、または人種に汚名を着せることではなく、人類がそれについてもっと知り、より力強く警戒し、対応することを促進していくことです。世界保健機関(WHO)が何回も強調したように、いかなる国も一国で新型コロナウイルスを打ち破ることはできません。団結こそが新型コロナウイルスに効く薬です。(藍、浅野)

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