北京
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習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は14日午前、江蘇省視察を終えて、同省の南京市で長江経済帯の全面的発展推進座談会を開き、重要な演説をしました。
習主席は、「新しい発展理念を揺るぎなく貫き、長江経済帯のハイクオリティーな発展を推進し、生態(エコロジー)を優先させたグリーン(環境配慮型)発展の新たな1章を書き記し、地域間の調和のとれた発展の新しいモデルを築き、ハイレベルな対外開放の新たなポジションを構築し、革新駆動型発展の新しい優位性を作り、長江経済帯を国家の生態を優先させたグリーン発展の主要地域、国内と国際の2つの循環をスムーズにする大動脈、経済のハイクオリティーな発展を牽引する主力にしなければならない」と強調しました。
習主席はまた、「長江経済帯発展を推進することは党中央が下した重要な方策であり、国家の発展の全局にかかわる重要な戦略だ。長江経済帯は長江沿岸の11の省と直轄市をカバーし、中国の東部、中部、西部の三大地域にまたがり、人口規模と経済総量は全国の半数を占めている。生態的地位も重要で、発展の潜在力が大きい。新しい発展理念の実行、新しい発展の枠組みの構築、ハイクオリティーな発展の促進において重要な役割を果たすべきだ」と指摘しました。(玉華、藤井)