北京
PM2.577
23/19
カナダの国連常駐代表が「中国が新疆ウイグル自治区で民族浄化を行っている」と中傷したことを受け、外交部の趙立堅報道官は16日の定例記者会見で、「2010年から2018年まで、新疆のウイグル族人口は1017万人から1272万人に上り、25%増加した。この数字から、カナダ代表の発言は荒唐無稽なものだと実証される」と反駁しました。
趙報道官によりますと、2010年から2018年まで、新疆のウイグル族人口の増加幅は新疆全域の総人口の増加幅の2倍に当たり、漢民族人口の増加幅を明らかに上回っています。一方、2019年のカナダ人口の増加幅は1.42%となり、その多くは海外からの移民だということです。(洋、CK)