習近平総書記 新発展理念実行を強調=江蘇省視察

　12日と13日、習近平総書記は、相次いで江蘇省南通市や揚州市などを訪れ、長江や運河の沿線、水利拠点、文物保護機構などを視察しました。その際、第19期中国共産党中央委員会第5回全体会議の精神の実施や感染症予防抑制の常態化対策の推進、経済社会の発展作業などについて調査･研究活動を展開しました。

　習総書記は訪れた先々で、「新たな発展段階の新たな課題と要求を総合的に把握し、新発展理念を揺るぎなく実行し、新発展パターンを構築し、安定の中で前進するという基調を堅持しなければならない。また、発展と安全を協調し、生態環境の保護に重点を置き、質の高い持続可能な経済社会発展を推進し、改革と革新を重視すると共に、全国で新発展パターンを構築する上で模範となるよう努力し、社会主義の近代化の推進をリードしていかなければならない」と強調しました。（ミン・イヒョウ、CK）