北京
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在英中国大使館の報道によりますと、劉暁明駐英中国大使は13日、外務・英連邦・開発省のバートン副大臣と会談し、香港特別行政区の立法会議員の資格をめぐる全国人民代表大会常務委員会の決定に対する英国側の根拠のない非難に対して、断固として反駁する態度を示し、英国側の誤った言動に対する中国の厳粛な立場を明らかにしました。
この中で、劉大使は、「香港は中国の特別行政区であり、香港特別行政区立法会の議員資格問題は純粋に中国の内政問題である。香港問題と中国の内政に干渉するいかなる国や外部勢力の言動に対しても、香港同胞を含む全中国人民が断固として反対する。イギリス側はイデオロギー上の偏見を持ちながら、ダブルスタンダードで中国と接しており、『中英共同宣言』を口実に、中国が国際的な義務を果たさないと繰り返し非難しているが、これは白黒を転倒して事実を捻じ曲げる行為だ」と述べました。
さらに、劉大使は、香港関連の問題が中国の核心的利益に関わるものであり、中国の国家主権、安全保障、発展の利益を守るという中国の決意が揺るぎないものであると強調した上で、英国側には、香港問題への口出しをせず、中国の内政に干渉することを直ちにやめ、これ以上間違った道を歩まないよう強く求めました。(ミン・イヒョウ、CK)