北京
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ポンペオ米国務長官がこのほど、またも中国を中傷する発言をしたことを受けて、外交部の汪文斌報道官は12日に北京で開かれた定例記者会見で、「ポンペオ氏は絶えず中国を中傷するでたらめな発言をしたりうそをついたりしている。これは、根強いイデオロギーの偏見と政治屋としての私利を露呈するほかならない」と訴えました。
汪報道官はポンペオ氏のでたらめな理屈について、中国側が何度も厳正な立場を表明してきたことを指摘しました。そのうえで、「歴史は公正なもので、すべての挑発は対抗と分裂を生み、冷戦時代に逆戻りするような言動は人々の支持を得られない。嘘つき、ねつ造、誹謗中傷は前へ進もうとする歴史の歩みを阻止できず、ポンペオ氏個人の名誉と信用を損ねることになる」と強調しました。(Lin、CK)