北京
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国家郵政局のウェブサイトによりますと、同局のモニタリングデータで、1日から11日にかけて中国全国の郵政・宅配企業が処理した速達便は39億6500万件に達し、うち11日当日に処理した速達便は6億7500万件で、前年同日に比べ26.16%増加し、過去最高を更新したとのことです。
2020年は郵政宅配業が一体となって業務の最盛期を迎える11年目の年です。今年の最盛期は11月初めから2021年の春節(2月12日)前夜までで、期間中の各電子商取引プラットフォームの一連の販売促進活動が宅配業務量の著しい増加を呼ぶ見込みです。予測によりますと、「ダブル11」期間(11月11~16日)の業務量は前年同期比約28%増の29億7000万件に達し、1日当たりの宅配業務量は4億9000万件で、日頃の業務量の約2倍になるとのことです。(雲、浅野)