北京
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習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席はこのほど、「平安中国」の建設について重要な指示を下し、経済発展を進めながら、社会の安定維持や人民の安全確保に最善を尽すよう呼びかけました。
習総書記は、よりハイレベルな「平安中国」の建設事業が重要な意義を持つと述べたうえで、「各地方や各部門は、全体の国家安全観に基づき、共同建設・共同ガバナンス・共有の方向性を堅持しながら、国家の安全、社会の安定、人民の安寧に影響を及ぼすような重点問題に焦点を当て、市クラスの社会ガバナンス現代化を推し進めてほしい。また、『平安中国』の建設事業の科学化・社会化・法治化・スマート化を全面的に向上させ、人民の獲得感・幸福感・安全感を増強させてもらいたい」と指示しました。
「平安中国」の建設に関する作業部会は10日、北京で開かれ、中国共産党中央政治局委員で、中央政法委員会の郭声琨書記が席上、習総書記の指示を伝えました。(Lin、CK)