北京
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近年来、消費市場における「男子力」が急速に台頭しています。
蘇寧金融研究院消費金融研究センターは今年になり、「男性層消費動向研究報告」を発表しました。同報告書の著者である付一夫氏は、「男性層の消費意識が目覚めつつある。消費高度化のペースも加速している。『男子経済』市場の見通しは限りないものになるだろう」と述べました。
スニーカーヘッズ(SNEAKERHEADS)と呼ばれる人々も注目されています。「スニーカー(SNEAKER)のことで頭(HEADS)がいっぱい」というところから、スニーカーの熱狂的ファンやスニーカーコレクターのことを指し、中国では簡単に「鞋頭」と呼ばれています。「鞋頭文化」は海外で始まり、今では中国の若者の間でも大流行です。多くの若い男性消費者がスニーカーを通じて自分の個性やファッションへの追求を表現しています。

典型的な「鞋頭」である鞋鬼さんは22歳で、靴を買うたびに充実感を強く感じるとのことです。彼の部屋には2つの「靴壁」があり、100足以上の限定版スニーカーをコレクションしています。

一方で、「メンズコスメ」も静かなブームです。以前と比べて、スキンケアなど顔の「手入れ」に力を入れる男性が増えているわけです。
JACBは上海で設立されたスタートアップブランドで、男性用スキンケア製品だけでなく、男性用BBクリームなどの化粧品も生産しています。
中国の大手小売り(B2C)オンラインショッピングモールである天猫(T-mall)が発表した「2019年“ビューティー経済”報告」によれば、中国の男性メークアップ消費は前年比89%増で、うち口紅消費は前年の1.78倍に達しました。ますます多くの男性が口紅、アイブロー、日焼け止めなどの化粧品を使い始めているとのことです。(雲、鈴木)