北京
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全国政治協商会議第13期常務委員会第14回会議が11日、北京で閉幕しました。
中国共産党中央政治局常務委員で、中国人民政治協商会議の議長を務める汪洋氏が会議を主宰しました。
全国政治協商会議の常務委員らは「第13次五カ年計画」期間中、中国の経済と社会発展が成し遂げた巨大な成果を高く評価しました。中国共産党中央委員会の習近平総書記が中国共産党第19期五中全会で行った重要講話と全体会議で審議、採択された計画提案に賛成、擁護し、計画提案は人を励み、目標の確定は正確であり、今後5年ないしはこれから長い間、中国経済と社会発展の行動ガイドであると一致して認識しました。
汪洋氏は「五中全会の精神を学習、宣伝、貫徹することは、当面と今後の一時期における全国政治協商会議の最も重要な政治任務である」と指摘しました。
今回の会議では辛亥革命110周年記念行事の開催に関する決定、全国政治協商会議の政治協商会議委員の責任感強化に関する意見、改正後の政治協商会議全国委員会専門委員会通則などが審議、採択されました。(SUI、謙)