北京
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第22回中国国際ハイテク成果交易会が11日から15日にかけて広東省深セン市で開催されます。今回はオンライン・オフラインの両方で展示が行われ、オンラインでは29の国と国際組織、オフラインでは24の国と国際組織が参加し、出展企業は国内外合わせて3300社余りに上ります。また、ルクセンブルク、モンテネグロ、スロベニア、ウルグアイが初めて参加することになっています。

写真提供:第22回中国国際ハイテク成果交易会公式サイト
今回の交易会は、科学技術イノベーションのレベルアップ、科学技術と経済をめぐる国際協力の推進、危機対応能力の強化、経済発展の原動力の強化につながるものとみられています。
また、今回の交易会では、「5Gの商用化」を紹介する専門エリアが初めて設けられ、5G技術を活かした電柱や交通システム、遠隔医療システムなどが展示されるということです。(鵬、浅野)