北京
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外交部の汪文斌報道官は4日の定例記者会見で、「新型コロナウィルス感染症は国際的な往来にも影響を与えたが、今年は『一帯一路』に参与する各側が多くの分野で多国間協力システムを作り上げ、オンラインあるいはオンライン+オフラインの形による国際会議を20回以上開催した」と紹介しました。
汪報道官は「『一帯一路』の構築は、相談し合い、共同で建設し、成果を分かち合うという原則の下で推し進められ、多国間主義を積極的に支持している。『一帯一路』の枠組み内の多国間協力が、各方面の新型コロナウィルスとの戦いに力を提供し、経済と社会の回復を促し、国連の『持続可能な開発のための2030アジェンダ』の実現にさらなる貢献をできるものと信じている」と語りました。(李、謙)