北京
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北京自然博物館で31日午前、「イノベーション駆動による発展・科学技術が牽引する未来」をテーマとする中国科学院科学技術イノベーション新年度巡回展2020が開幕しました。
今年の巡回展の開催は中国科学院による「率先行動」プランの第1段階の完了時期に当たるため、この段階での成果の展示が大きな見所とされています。写真・文字、モデル、音声・動画、インタラクティブ機器、オンライン展示などを通じて、人々に中国科学院の最先端技術分野の発展の勢い、科学的精神とビジョンなどを認識してもらい、意欲を生み出してもらう場となっています。オンライン展示会は7日間行われ、3D技術による体験が24時間可能となっています。
なお、会場では北京市科学技術研究院と中国科学院科学による協力枠組みの調印式が開かれ、双方は今後、科学精神・文化の普及、科学研究や交流プラットフォームの構築についての協力を密にすることで意見を一致させました。(殷、謙)