北京
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2020年中国四川丹巴ギャロン(嘉絨)農村風情祭りが26日、カンゼ・チベット族自治州丹巴県で始まりました。今回のイベントは丹巴のありのままの民族文化観光資源を十分に展示し、ギャロン・チベット族の文化の名品に焦点をあて、ギャロンの文化、自然、人文資源などを紹介してより多くの人々に丹巴を知り、理解してもらうことを目指しています。
近年、丹巴県は農村観光や民宿経済を大いに発展させ、著しい成果を収めました。2019年、丹巴県を訪れた観光客は延べ300万500人で、観光による総合収入は33億元に達しました。民宿の数は最初の4軒から415軒に増え、ベッド数も8000台余りに増加しました。民宿が絶えずモデルチェンジ・グレードアップし、市場の知名度が日増しに上昇すると共に、ハイクラスの体験をする観光客も増加しました。
丹巴県は、「中国の歴史文化が香る有名な村」「景色が美しい村落」で知られており、ギャロン・チベット族の文化の中心でもあります。甲居蔵寨、墨爾多神山、中路石棺墓群などの観光資源を持っており、休暇や探検旅行に向いている所だとのことです。(玉華、浅野)