北京
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外交部の趙立堅報道官は26日の定例記者会見で、9月30日から10月23日まで、中国の第19次駐レバノン平和維持(PKO)多機能工兵分隊がフランス、スペイン、カンボジアなど多くの国の平和維持部隊とともに、ベイルート港での災害復興援助任務を遂行し、各任務を円満に完了したことを報告しました。
趙報道官によりますと、中国の第19次駐レバノン平和維持(PKO)多機能工兵分隊は中国軍人の優れた素質と専門レベルを示し、レバノン駐在国連臨時部隊、レバノン部隊および現地政府と民衆から好評を得たということです。
なお、中国の第19次駐レバノン平和維持(PKO)多機能工兵分隊は1カ月足らずの間に、ベイルート港の約6万平方メートルの廃墟、市街地の3つの通り、レバノン外務省ビルを清掃・修繕し、利用可能な物資の回収、文化財・遺跡の捜索、損傷した古い遺跡の保護・補強などの任務を完了しました。(雲、CK)