北京
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11月上旬に上海で開かれる予定の第3回中国国際輸入博覧会は23日から、各出展業者の設営作業が始まり、最初の展示品が会場に搬入されました。
23日に初めて会場内に搬入された展示品は、ドイツのヴィルトゲングループの多機能道路保守装置です。企業の責任者はインタビューに対して、「第3回輸入博の免税政策でプラント機械の関税と付加価値税が21%免除されることになる。税金面でのコストダウン分を、クライアントに譲ることで、ウィンウィンのビジネスができる」と述べ、自信をにじませました
また、主催側によりますと、今回の輸入博の各種準備作業はラストスパートに差し掛かり、会場となる上海国家エキシビション・コンベンションセンターの緑化作業も既に80%完成しているということです。
会場全体の設営の仕上げは11月2日になる見込みです。