北京
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ポンペオ国務長官ら米国の高官らが最近、数度にわたって中国共産党を攻撃していたことについて、外交部の趙立堅報道官は23日の定例記者会見で、「これら政治屋のヒステリックな行動は、中国民衆の共産党や政府へのより力強い支持をもたらすしかない」と述べました。
さらに、「このほど、中国共産党の成立99周年にあたり、世界100カ国以上の政党から祝電が送られてきた。各国は中国共産党に対して客観的かつ積極的な評価を行い、中国共産党が成立後、民族の独立と人民の解放、国家の富強、人民の幸福を実現するため苦難に満ちた努力と多大な犠牲を払ってきた。中国共産党は、中国に再び輝きを取り戻した」と説明しました。
趙報道官はまた、「多くの外国の関係者は、中国共産党の指導の下、中国は平和発展、協力とウィンウィンの旗を高く掲げ、世界平和の維持と共同発展の外交政策の趣旨を促し、国際・地域問題に積極的に参加し、世界の発展に重要な貢献をしたと評価している」と述べました。
さらに、「公道は自ずと人心にある(大衆はものごとの是非を公正に判断する力がある)。米国の一部の政治屋は国際社会の客観的で理性的な声に勇気を出して耳を傾け、中国が共産党の指導の下で収めた発展の成果、世界の発展に対する貢献を客観的に評価すべきだ。反中という袋小路に入り込んで、時代の流れに逆らう人間にならないよう切に願う」としました。(閣、Yan)