対外開放で世界と発展利益を分かち合っていく＝外交部

2020-10-21 21:51 CRI

　この2日間、国内外のメディアは中国側が発表した関連経済データに注目しています。中国が10年前の金融危機の際のように、再び世界経済の成長エンジンになるかどうかについて、国際社会の見方が分かれています。

　これについて、外交部の趙立堅報道官は21日の定例記者会見で、「中国の今年第1-3四半期の経済成長はマイナスからプラスに転じた。感染症が蔓延し、経済が低迷している現在の背景下で、このような輝かしい成果を得るのは容易ではない。これは中国経済の力強さと強靭性を十分に示している」と示しました。その上で、「中国の14億の人口が形成する超大規模市場と巨大な内需潜在力は、中国と世界の経済成長のためにより強靭で、活力があり、持続可能な発展の原動力を提供していく」と述べました。（雲、星）