北京
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留学生 ダミルさんが開封に「いいね」を押す
河南大学の留学生9人と中国人学生1人が16日、開封ミレニアムシティパーク、開封市博物館、小宋城、鉄塔など開封の観光名所とランドマークを訪れ、菊を鑑賞したり、無形文化遺産を見学したり、公園を散策したり、珍味を食べたりして、世界に向け「中国の開封で待っている」というスローガンを掲げ、菊の町といわれる開封の魅力をアピールしました。
カザフスタン出身の留学生 カティアさんが開封の菊を紹介
ミレニアムシティパークでは、カザフスタン出身の留学生、カティアさんが「こんなにたくさんの種類の菊を見たのは初めてだ。開封の菊も好きだが、開封はもっと好きだ」と語りました。
中国人学生 張英姿さん(左)が木版年画の制作を体験
木版年画の制作を体験した張英姿さんは、「木版年画の制作は、面白くて意義がある。その中に含まれる中華文化と、細部まで追求する匠の精神を感じることができる」と語りました。
タイ出身の留学生 劉成功さん
開封文化センターで汴繍という刺繍を体験したタイ人留学生の劉成功さんは、「体験してみて汴繍の繊細さが分かった。達成感たっぷりだ」と語りました。(李、浅野)
留学生 カロスさん(左)が小籠包(ショーロンポー)を食べている 撮影:王琪瑜