北京
PM2.577
3/-2
中国図書貿易有限公司が主催し、中独科学教育園が実施にあたる『習近平 国政運営を語る』第3巻英語版の説明会がドイツ現地時間の16日、西部のハイデルベルクで開催されました。
席上、中国駐フランクフルト総領事館の孫従彬総領事はビデオメッセージを寄せ、「中華人民共和国がわずか数十年の間に成し遂げた発展の成果は、全世界を感嘆させたと同時に、多くの人に『なぜ中国がこうした成果を成し遂げたのか』と考えさせた。『習近平 国政運営を語る』は世界が中国を理解する上での一次資料であり、権威ある読本でもある。この本は、中国が成果を収めた理由、中国の発展の道と理念及び人類運命共同体の理念を系統的に説明している」と述べた上で、「『習近平 国政運営を語る』第1巻、第2巻は出版された後、国内外で大きな反響を呼んでいる。とりわけ、感染症の影響がまだ続く今の時期において、第3巻英語版の発行はこれまで以上に重要な意義があり、中国が自身の成功体験を喜んで世界と共有したいことを示している」と述べました。
ハイデルベルクの連邦議会キリスト教民主同盟(CDU)のヤン・グラデル議長は説明会で、この本を読んだ後の感想として、「中国は改革開放40年余りの間、その発展が世界に深い影響をもたらしている。そのことを私たちは実感している。『習近平 国政運営を語る』から、私は、中国が平和的発展と協力ウィンウィンを堅持するシグナルを見出した」と述べました。(雲、Yan)