北京
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今年で7回目となる10月17日の全国貧困扶助の日を迎えるにあたって、習近平国家主席は「2020年は小康社会(いくらかゆとりのある社会)を全面構築し、貧困脱却の堅塁攻略の勝負の年である。コロナ禍と厳しい洪水災害という試練に直面したが、計画通りに貧困脱却堅塁攻略の目標を実現させる共産党中央の決意は揺るぎない。各級共産党委員会と地方政府は徹頭徹尾、最善を尽くし、完全勝利を果たすまで、撤収することはない」と強調しました。
習主席はまた、「各地区・各部門は経験を総括し、貧困脱却堅塁攻略システムの機能を発揮し、その成果を農村部の振興と結び付け、貧困脱却堅塁攻略政策の全体的な安定を確保し、成果を固める措置を講じる必要がある。貧困地域の貧困人口に内在する力を触発し、労働能力をもつ低収入層が勤労を通じて豊かになることを激励し、すべての国民が共同で裕福になる目標に向かって進む」と述べました。(殷、鈴木)