北京
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中国の党と国家の最高指導者である習近平氏は14日、「中国では引き続き経済特区の設立を続けていくだけでなく、よりよく、より高いレベルの経済特区を建設していくべきだ」と強調しました。
深セン経済特区設立40周年を祝う記念大会がこの日、深センで行われました。習氏は談話の中で、新時代における経済特区の建設・発展の10原則について述べました。それは、中国共産党による指導を堅持すべきであること、中国の特色ある社会主義制度を堅持すべきであること、果敢にトライし続け、思想をときほぐし改革の突破をリードしていくべきであること、全方位の対外開放を堅持すべきであること、イノベーションを堅持すべきであること、改革・発展の成果の恩恵がより多くより公平に人民に届くよう堅持すべきであること、法治を経済特区の発展における重要な保障となるよう堅持すべきであること、経済社会と生態環境の全面的かつ協調的で持続可能な発展を堅持していくべきであること、「一国二制度」の基本的な方針を正確に貫徹し、内地と香港、マカオの融合的な発展促進と相互促進を堅持すべきであること、全国の発展への取り組みを堅持すべきであることです。(藍、多部)