北京
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国際通貨基金(IMF)の最新号『世界経済展望報告』は、「中国の経済発展はよくなると見込んでいる」と明らかにしました。これを受けて、外交部の趙立堅報道官は14日、「IMFと世界銀行を含む権威ある国際機関は、中国の経済発展の見通しが明るいと見ている。中国は今年、プラス成長を維持できる唯一の主要経済体と予測している」と述べました。
IMFが13日に発表した報告は、「2020年の世界経済は4.4%縮小するが、中国経済は1.9%伸び、6月の予想よりも倍近く上昇する」と予測しています。
趙報道官は、「中国経済が回復しつつある傾向は、世界経済にとって間違いなく良いニュースである。中国は対外開放を引き続き拡大し、対外経済貿易協力を積極的に推進している。これは効果的に世界の全ての需要を奮い起こし、国際貿易の発展を促進している」と示しました。(HJ 星)