北京
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10月12日、習近平国家主席は中国・アフリカ協力フォーラムのアフリカ側共同議長、セネガルのマッキー・サル大統領と共に中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)成立20年に祝電を送りました。
習主席とサル大統領は祝電の中で、中国・アフリカ協力フォーラム成立20年に際し、中国とセネガルは共にフォーラムの共同議長を務め、多くのアフリカの国々と共にこの重要かつ特別な瞬間を祝いたいと強調しました。
習主席とサル大統領は、「新型コロナウイルス感染症は人類が直面している深刻な挑戦であり、世界経済に大きな影響を与えた。中国とアフリカは引き続き団結と協力の精神を遵守し、さまざまなリスクや課題に共同で対応し、中国とアフリカの協力を多国間主義とウィンウィンの模範として、国際間の公平と正義を守るために積極的に貢献していく」と指摘しました。
習主席とサル大統領はまた、「われわれはFOCACメンバーと共に手を携えて、中国とアフリカの関係におけるFOCACの主導的役割をさらに発揮し、中国の『二つの100年の夢』奮闘目標とアフリカ連合の『アジェンダ2063』とのマッチングを推し進め、フォーラム北京サミットと中国とアフリカが団結して感染症に対抗する特別サミットの成果を全面的に推進し、確実なものにしていくこと、2021年にセネガルで開催される次回の中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)が双方共通の目的実現をさらに推し進めると信じている」と強調しました。(moku,坂下 )